【映画】レディ・プレイヤー 感想 仮想現実は人に夢をもたらしてくれるのか？
こんな人にオススメ
全世代全年齢楽しめる映画です。
監督はあのSF映画の巨匠
スピルバーグ監督です！！
皆さんは、辛い現実から
逃げ出そうとした事はありませんか？
そんな夢を叶えてくれます。
あらすじ
舞台は近未来の2045年、
地球の環境が大きく変わり、
世界の政治が大きく乱れていた。
人々は安住の地を求め
別世界のオアシスに憧れ
VR(仮想現実)の世界に
身を投じるのであった。
主人公のパーシヴァルも
その中の一人であった。
ジェームズハリデーが死亡した。
だが彼は、死亡前に遺言を残していた、
「仮想現実オアシスに3つの
イースターエッグを隠した。
これを全て見つけたものには、
オアシスの全ての権限
（5000億円ドル相当）を譲る」
というものであった。
この遺言がきっかけに
ゲーム内での争いが始まる。
ある事で、ヒントを得た
主人公のパーシヴァルは
皆が苦戦しクリアできない
一つ目の関門を難なくクリアした。
しかし、それを良く思わない、
ものたちが現実世界で襲撃を測る。
それに巻き込まれた、
主人公のパーシヴァルは
残りの２つの関門をクリアできるか？
感想
一言でいうと
「今までにないSF映画」です。
まず題材にしているのが、
VR（仮想現実）誰もが憧れる世界を
作りそこに現実逃避しようという
まさに夢の世界です。
今現実世界でも大注目の機器ですよね、
2016年はVR元年とも呼ばれ、
VR機器が一般に普及した年になります。
この作品がVRを題材にした理由は、
このような背景があるのではないかと思いました。
この映画を見た影響で、
私自身つい先日に、
PSVRを購入し体験しました。
それはもうすごい迫力で、
別の世界に行った感覚になります。
ホラーゲームも一緒に購入したのですが、
声が出るほど怖がってしまいました。
ここまで技術が進歩しているのか
と思い知らされました。
作中では、VRは五感全てが没入できる
ゲームでした。
自身の容姿、性別までも変えられる
そんな誰もが憧れる夢の世界です。
もう映画を見ながら、
現実世界でも早くなって欲しいと
思ってしまいました。
VR内で友達を作り
一緒に好きな場所に出かける
そして、現実世界ではお互い
顔を知らない赤の他人に戻る
これが人間の最高の距離感
なのかもしれないですね。
最後に
2016年がVR元年と言ったように、
現代でも近い未来なり得る
世界だと思います。
なので、この映画に入り込める
のではないでしょうか？
私はこの映画に、
すごく夢を見させて貰いました。
現実に嫌気がさしてしまった方、
変化のない日常に飽きてしまった方、
そんな方々に是非見て欲しい作品です。
